「春の高校バレー」として行われる「JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会」の静岡県予選大会(県バレーボール協…
「春の高校バレー」として行われる「JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会」の静岡県予選大会(県バレーボール協会など主催)が25日に開幕、男子73チーム、女子90チームが全国大会出場を懸け熱闘を繰り広げる。
大会は4日間の日程で、25日には男子が県内6会場、女子は同7会場で試合が予定されている。11月2、3日には男女ともに準決勝までを実施。決勝は8日、静岡市葵区の静岡市北部体育館で行われる。
男子は、今年の全国高校総体(インターハイ)県予選で優勝し、3年連続3度目の優勝を目指す浜松修学舎を軸にした展開となりそうだ。前回大会や今年のインターハイ県予選で準優勝となった静清、聖隷クリストファーなども上位をうかがう。
女子は、13大会連続計18度目の優勝を目指す富士見、前回大会や今年のインターハイ県予選で準優勝となった三島南の争いとなりそうだ。実力校の清水桜が丘、静岡サレジオの戦いぶりも注目される。
男女とも、優勝校は来年1月5日に東京都渋谷区の東京体育館で開幕する全国大会に出場する。(青山博美)