左手首の手術を受け、来季開幕戦からの復帰を目指す小祝さくら(C)Getty Images 故障していた左手首の手術を受け…

左手首の手術を受け、来季開幕戦からの復帰を目指す小祝さくら(C)Getty Images
故障していた左手首の手術を受けたことを、9月30日に発表した小祝さくらのスタッフアカウントが、同日にインスタグラムを更新。本人同様に無事に手術が終わった旨に加え、「特別保障制度も承認されとりあえずひと安心です」と伝えた。
【写真】痛々しいギプスと笑顔の指ハート…小祝さくらの近影をチェック
「特別保障制度」は負傷を公傷として扱う制度の適用で、期間は今年8月8日開幕の「北海道meijiカップ」から1年間。現在7位の年間ポイントレース(メルセデスランキング)等も、シーズン記録として残る。
投稿された写真は、小祝が病室のベッドに腰掛けており、左腕に巻かれた包帯とギプスが痛々しく映る。それでも表情は明るく、右手で“指ハート”。「手術前も手術後もいつもと変わらずニコニコしていて流石だなと思いました カメラを向けるといつものポーズ」とスタッフは記している。
小祝の人柄や芯の強さがにじみ出る1枚で、文面は「順調に回復してくれる事を願うばかりです!!」と結ばれている。コメント欄には、ファンからの激励が相次ぎ「早く良くなります様に念を送ります」「この際ゆっくり休んで体力作ってください」「慌てずゆっくりしっかり治して復帰をお待ちしております」「鉄人さくらの復活を心から楽しみにしています」といった温かい声が寄せられた。
女子ツアーの顔とも言える27歳は、来年3月の開幕戦からの復帰を目指す。「サクラは春に花を咲かせます」「2026の春には桜満開にして欲しいです」「また緑のターフの上のさくらさんをお待ちしております」などのエールを背に、苦しいリハビリを乗り越ていく。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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