◇国内シニアメジャー初戦◇日本シニアオープン選手権 2日目(19日)◇相模原GC東C(神奈川)◇6997yd(パー72…

太田祐一は3位(提供:JGA)

◇国内シニアメジャー初戦◇日本シニアオープン選手権 2日目(19日)◇相模原GC東C(神奈川)◇6997yd(パー72)

3打差5位から出たサマヌーン・スリロット(タイ)が6バーディ「66」でプレー。通算10アンダーとして単独首位に躍り出た。シニアツアーデビュー戦で制した2023年のメジャー「日本プロシニア」以来の勝利を狙う。

青木功が保持する大会最多5勝目にリーチがかかっているプラヤド・マークセン(タイ)は5バーディ、1ボギー「68」で回り、通算8アンダー2位に浮上。通算7アンダー3位に海老根文博太田祐一が続く。

通算6アンダー5位に単独首位スタートの古庄紀彦、シニア2勝のソク・ジョンユル(韓国)。通算4アンダー7位にともにレギュラー8勝の手嶋多一S.K.ホ(韓国)、シニア5勝の寺西明が続いた。

今季2勝で賞金ランク1位の岩本高志、同2位の宮本勝昌は通算1アンダー20位。

JGAの特別承認を受けて初出場のプロ野球・巨人軍元監督の原辰徳氏は「89」で、通算27オーバー最下位の126位で予選落ちした。

<上位成績>
1/―10/サマヌーン・スリロット
2/―8/プラヤド・マークセン
3T/―7/海老根文博太田祐一
5T/―6/古庄紀彦ソク・ジョンユル
7T/―4/手嶋多一S.K.ホ寺西明