大谷が菅野から47号、48号と2打席連発(C)Getty Images ドジャースの大谷翔平が現地時間9月7日、敵地での…
大谷が菅野から47号、48号と2打席連発(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間9月7日、敵地でのオリオールズ戦に「1番・DH」で先発出場し、2打席連続アーチを放つ活躍で勝利に貢献。チームは5－2で勝ち、連敗は5でストップした。
【動画】2打席連発だ！大谷翔平が菅野智之から47号・48号を放つ
大谷は初回、先発の菅野智之から中堅への47号先頭打者アーチ。打球速度109.8マイル（約177キロ）、飛距離411フィート（約125メートル）、角度は23度だった。
さらに3回にも48号ソロを中堅へ運び、菅野から2打席連続の一発。打球速度108.2マイル（約174キロ）、飛距離399フィート（約122メートル）、角度27度の一発だった。
前日の同戦は山本由伸が9回二死までノーヒットノーランの快投を演じながら、まさかの逆転サヨナラ負け。嫌な流れを払しょくする豪快弾に、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は自身のXで「ショウヘイ・オオタニは連敗を止めるため全力を尽くしている」と綴った。
また、同メディアのダグ・マケイン記者は自身のXで「ショウヘイ・オオタニは本当にヤバい。ドジャースが今季最悪の敗北を喫した翌日、彼は2打席連続の一発を叩き込み、メッセージを送った」と投稿。「オオタニはかっこいい」と絶賛した。
この試合、先発のクレイトン・カーショーが、6回途中4安打2失点と好投。打線はムーキー・ベッツにも16号ソロが飛び出すなど5得点を挙げた。菅野をKOし、前日の悪夢を振り払った。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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