2025年夏の全国高校野球選手権大会(阪神甲子園球場)は15日、2回戦が終了しベスト16が出揃った。16日からは3回戦に…
2025年夏の全国高校野球選手権大会(阪神甲子園球場)は15日、2回戦が終了しベスト16が出揃った。16日からは3回戦に突入し、ベスト8をかけた戦いとステージが変わる。
今年のベスト16は、地域別にみると、そろって勝ち残った東西東京代表を含め、関東勢は横浜(神奈川)、山梨学院(山梨)の4校。
九州勢の活躍が目立ち、2回戦で九州対決が2試合行われ、創成館(長崎)、沖縄尚学(沖縄)、西日本短大付(福岡)、明豊(大分)の4校が残った。初戦敗退したのは神村学園(鹿児島)と宮崎商(宮崎)だった。
一方で南北北海道勢の2校、北信越勢の5校はすべて初戦敗退。東北は仙台育英(宮城)のみで、近畿勢も昨年の覇者・京都国際(京都)と、東洋大姫路(兵庫)の2校。
春夏連続出場チームで勝ち残ったのは、横浜、山梨学院、沖縄尚学、東洋大姫路、西日本短大付の5チーム。
2年連続でベスト16入りを果たしたのは、京都国際のほか、関東第一(東東京)、西日本短大付、岡山学芸館(岡山)となった。
16日から終盤戦に突入。今年のベスト8はどんな顔ぶれになるのだろうか。