大谷が40号本塁打を放った(C)Getty Images ドジャースの大谷翔平が現地時間8月9日、本拠地でのブルージェイ…

大谷が40号本塁打を放った(C)Getty Images

 ドジャースの大谷翔平が現地時間8月9日、本拠地でのブルージェイズ戦に「1番・DH」で先発出場。5回一死の第3打席で40号ソロを放った。これで3年連続4度目の大台に到達した。

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 前日のカード初戦で6月以来の3安打を記録した大谷。今季は試合前まで打率.280、39本塁打、75打点、OPS.992の成績。この一発でリーグ本塁打争いでフィリーズのカイル・シュワバーに1本差に迫った。

 地元放送局『SportsNet LA』はXで「オオタニの40号は疑いようのないホームランだ」と、まさに打った瞬間それとわかる豪快な一撃はバックスクリーンへと消えた。打球速度107.8マイル(約173.5キロ)、飛距離417フィート(約127.1メートル)、角度27度だった。

 大谷は初回の第1打席は空振り三振に倒れた。3回二死一塁の第2打席は初球を捉えて強烈な中前打で出塁。二死一、三塁と好機をつくったが、ムーキー・ベッツが中飛に打ち取られて先制とはならなかった。しかし、4回にマックス・マンシーが2ランを放ち、ドジャースが2-0とリードしていた。

 相手先発は右腕のクリス・バジットで、今季はここまで24試合で11勝5敗、防御率4.12の成績。大谷とは過去の対戦で10度対戦して通算26打数6安打、2本塁打となっている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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