(27日、第107回全国高校野球選手権愛知大会決勝 豊橋中央6―5東邦=延長十一回タイブレーク) 第107回全国高校野球…

(27日、第107回全国高校野球選手権愛知大会決勝 豊橋中央6―5東邦=延長十一回タイブレーク)

 第107回全国高校野球選手権愛知大会の決勝が27日、岡崎市の岡崎レッドダイヤモンドスタジアムであり、豊橋中央が東邦を6―5で破って初めての全国大会出場を決めた。

 豊橋中央は全試合2桁安打で初の決勝に進んだ。シードの誠信にはコールドで勝ち、好投手を擁する杜若や愛工大名電を破って初の決勝に駒を進めていた。

 決勝では、一回に1点を先制されたが、三回に2点を奪って逆転。五回に1点を加えたものの、九回に同点に追いつかれて延長戦へ。延長十一回に3点を奪い、東邦の反撃を2点にとどめた。

 東邦は9年ぶり18回目の夏の甲子園をめざしたが及ばなかった。

 全国選手権大会は8月5日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。