現地6月21日に行われたクラブ・ワールドカップ(CWC)のグループE第2戦で、J1浦和レッズがインテル(イタリア)と対…
現地6月21日に行われたクラブ・ワールドカップ(CWC)のグループE第2戦で、J1浦和レッズがインテル(イタリア)と対戦。キックオフを前に公開された1枚の写真が大きな注目を集めた。
アメリカ・ワシントン州シアトルのルーメンフィールドで行われた一戦。前半11分に金子拓郎のドリブル突破から渡邊凌磨が右足シュートで先制ゴールを奪ったが、2024-25シーズンの欧州チャンピオンズリーグ決勝進出チームに後半32分に同点、そして後半アディショナルタイムに逆転ゴールを許して1-2で敗れる結果となった。
浦和にとっては非常に悔しい敗戦となったが、日本から遥か離れたスタジアムに詰めかけた約2500人の浦和サポーターによる熱狂的かつ統制された応援は、他国メディアからも大きな注目を集め、さまざまな形で取り上げられた。
その中でFIFA公式、さらにCWC公式が、浦和サポーターたちによる一糸乱れぬ両手クラップシーンを上空から撮影した1枚の写真を公開。赤と黒のコントラストに日の丸の国旗が映える美しい写真となっており、SNS上で全世界に発信されることになった。
■「LIFE雑誌の表紙にでも使われそうな写真」
この写真が公開されると、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。
「美しい」
「これは素晴らしい 鳥肌モノですな」
「浦和サポだったら待ち受けにしたいくらい良い構図だ。」
「この一瞬を逃さなかったカメラマンに敬意を」
「なんかLIFE雑誌の表紙にでも使われそうな写真だな」
浦和は今大会2連敗で、グループリーグ敗退が決定した。だが、サポーターたちは浦和の誇りを全世界にアピールした。その証として、この写真は永久保存版の1枚と言えそうだ。