立教大学 2-7 慶應大学 勝:関根 敗:手塚 本塁打:立教・山根2号(7回)、藤野3号(7回)/慶應・岩見7号(1回) 投打が噛み合った慶應が2連勝。勝ち点3として、単独首位に浮上した。 慶應は初回、4番・岩見(比叡山)のリーグ戦通算…

立教大学 2-7 慶應大学
勝:関根 敗:手塚
本塁打:立教・山根2号(7回)、藤野3号(7回)/慶應・岩見7号(1回)

投打が噛み合った慶應が2連勝。勝ち点3として、単独首位に浮上した。

慶應は初回、4番・岩見(比叡山)のリーグ戦通算21号2ランホームラン(年間最多新記録12号)で先制すると、続く2回に内野ゴロの間に加点。3回には2つの押し出し四球を選び、5対0とする。7回に3点差に詰め寄られるも、直後の攻撃で清水翔(桐蔭学園)、倉田(浜松西)の連続タイムリーでリードを広げ、7対2とした。

投げては今季初先発のルーキー・関根(都立城東)が7回途中2失点、7奪三振の好投。2番手以降は髙橋佑(川越東)、石井(慶應志木)の継投で立教を抑えこんだ。

一方敗れた立教は先発・手塚(福島)が3回途中降板(自責5)。エース・田中誠(大阪桐蔭)をリリーフ登板させるなど春秋連続優勝への執念を見せたが、序盤の失点が響いた。