画像=村上茉愛さんのインスタグラムより女子体操の元日本代表で、現在は日本体操協会女子強化本部長を務める村上茉愛(@mai…

画像=村上茉愛さんのインスタグラムより

女子体操の元日本代表で、現在は日本体操協会女子強化本部長を務める村上茉愛(@mai___murakami)が16日、自身のインスタグラムを更新し、韓国・堤川(チョンチョン)で開催された女子アーティスティック体操アジア選手権の全日程が終了したことを報告した。

村上は2021年に現役を引退後、指導者として活動。2024年11月には、日本体操協会女子強化本部長に史上最年少で就任している。

今回の投稿では、シニア部門での団体総合銀メダル、個人総合金・銀、種目別銀3・銅1に加え、ジュニア部門での全冠達成など、選手たちの成果を詳細に報告。
「悔しい結果と嬉しい結果がありましたが、様々なことを経験できた」と振り返り、「優勝には0.1点の積み重ねが重要。そのこだわりを持って今後も取り組んでいきたい」と記した。

ジュニアチームについては、「初の海外試合となる選手もいたが、助け合いながらつないだ試合だった」とし、チームの結束力を称えている。

村上は7月に開催される世界ユニバーシティーゲームズに向けても意欲を示し、さらなる強化に取り組む構えだ。