【MLB】ドジャース4ー3ダイヤモンドバックス(5月20日・日本時間21日/ロサンゼルス)【映像】大谷、申告敬遠からのサヨナラホームイン! ドジャースの大谷翔平投手がダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。延長10回裏にサヨナ…
【MLB】ドジャース4ー3ダイヤモンドバックス(5月20日・日本時間21日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。延長10回裏にサヨナラのホームを踏み、劇的勝利を呼び込んだ。
前日の試合では17号ソロを、この日の第4打席では左中間へのツーベースヒットを放ち、球場を沸かせた大谷。1-3と2点を追いかける展開となった10回裏、エドマンのタイムリーで1点差に詰め寄り、なおも無死二塁、一打同点のチャンスで大谷が5打席目を迎えた。しかしダイヤモンドバックスはここで申告敬遠を選択。本拠地のファンからは大ブーイングが巻き起こった。
しかし、この勝負回避が裏目に出る。フリーマンの打席で大谷は14試合ぶり今季11個目の盗塁に成功。1死二、三塁とチャンスを広げると、再び相手は申告敬遠を選択し満塁に。その後スミスの押し出し死球で同点とすると、続くマンシーの犠牲フライで三塁走者の大谷が生還。
自らの足で試合を締めくくる“サヨナラホームイン”に球場は総立ち。中継の視聴者からは「敬遠が裏目にw」「大谷でよかった」「大谷ナイスラン」など、三塁にいたのが大谷で良かったと歓喜する声や、「マンシーありがとう」「マンシー完璧」「さすが俺たちのマンシー」など、サヨナラ犠牲フライを放ったマンシーを絶賛する声が相次いだ。
この勝利でドジャースは連敗を4で止め、崩れかけた流れを再び引き寄せた。先発・山本由伸投手の快投が白星にこそ結びつかなかったものの、「山本の好投が報われてよかった」と、安堵の声が広がった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)