今シーズンにおける真の覇権争い「NBAプレーオフ2025」は、ファーストラウンドとカンファレンス・セミファイナルを終え、出場…
今シーズンにおける真の覇権争い「NBAプレーオフ2025」は、ファーストラウンドとカンファレンス・セミファイナルを終え、出場16チームのうち12チームが敗退した。
1回戦の8カードとカンファレンス準決勝の4カードの計12カードのうち、シリーズが最終第7戦までもつれたのは3つ。4戦先勝のシリーズで最終第7戦まで決着がつかない場合、2つのチームが約2週間かけて同じ相手と戦う長丁場となる。
相手の強みと弱みを頭にたたき込み、勝利するために徹底して競い合うことは残酷な世界でもあるが、真の勝者を決定するシリーズこそがプレーオフの醍醐味とも言える。
ここでは、5月16日(現地時間15日、日付は以下同)に『Hoops Hype』へ公開されたプレーオフ第7戦における歴代最多スコアラートップ20選手を見ていきたい。歴代1位はレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)の通算279得点で、現役から8選手がランクインしている。
※以降チーム名は略称、★=現役選手、データは日本時間5月20日終了時点
■NBAプレーオフのシリーズ第7戦における通算得点歴代トップ20
1位.レブロン・ジェームズ(レイカーズ):279得点★
2位.ジェリー・ウェスト(元レイカーズ):278得点
3位.エルジン・ベイラー(元レイカーズ):263得点
4位.サム・ジョーンズ(元セルティックス):244得点
5位.ウィルト・チェンバレン(元ウォリアーズほか):220得点
6位.ラリー・バード(元セルティックス):216得点
7位.ジェイソン・テイタム(セルティックス):187得点★
8位.ビル・ラッセル(元セルティックス):186得点
ー位.ポール・ピアース(元セルティックスほか):186得点
10位.ステフィン・カリー(ウォリアーズ):185得点★
11位.ケビン・デュラント(サンズ):181得点★
12位.ボブ・ペティット(元ホークス):175得点
13位.パトリック・ユーイング(元ニックスほか):167得点
14位.ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ):166得点★
15位.デニス・ジョンソン(元ソニックスほか):162得点
16位.ジャマール・マレー(ナゲッツ):161得点★
17位.レイ・アレン(元ソニックスほか):160得点
18位.ドウェイン・ウェイド(元ヒートほか):158得点
19位.クリス・ポール(スパーズ):154得点★
20位.カワイ・レナード(クリッパーズ):152得点★