<大相撲五月場所>◇二日目◇12日◇東京・両国国技館【映像】角界に現れた「超異色」“イケメン”新人力士 “超異色”といえる文武両道の経歴を持つイケメン新人力士が登場。ファン騒然の圧勝ぶりに「相手かわいそう」などの声も聞かれたが、撃破した相手…

<大相撲五月場所>◇二日目◇12日◇東京・両国国技館

【映像】角界に現れた「超異色」“イケメン”新人力士

 “超異色”といえる文武両道の経歴を持つイケメン新人力士が登場。ファン騒然の圧勝ぶりに「相手かわいそう」などの声も聞かれたが、撃破した相手力士への気遣いも見せ「スペック高すぎるんよ」「強くて優しい」「期待しかない」「イケメン勝った」など期待と称賛の声が相次いだ。

 注目を集めた新人力士は、序ノ口十二枚目・今田(音羽山)だ。今年三月場所の前相撲で初土俵を踏んだ今田は、元前頭・安芸乃州の長男。幼少時から柔道を学び、高校卒業後に米ネバダ州立大学で宇宙工学を専攻。2022年には柔道の全米オープン100キロ級の覇者となった“異色すぎる”経歴のホープだ。

 序ノ口デビューとなった今場所、1番相撲の相手は序ノ口十三枚目・山野邊(出羽海)。立ち合いもろ手で当たった今田は、休まず突っ張って前に出続けると、そのまま突き出して圧勝した。取組後、土俵下に落ちた相手力士を気づかうように手を差し伸べていた。勝った今田は1勝目を挙げ白星スタートを切った。敗れた山野邊は1敗目を喫した。

 元幕内力士の長男で大学時代は宇宙工学を専攻していたという“超異色”の今田の経歴に、ファンも「宇宙工学!?」「エリート力士」「スペック高すぎるんよ」と仰天。その相撲の実力にも「強い」「イケメン勝った」「宇宙パワー」とコメントが相次いだほか、相手を気づかう振る舞いに「優しいねぇ」「今田いい子」「強くて優しい」と称賛の声も寄せられた。(ABEMA/大相撲チャンネル)