4月13日放送の『ABEMAスポーツタイム』では、“次世代のスター候補生”としてボクシング界の新星<片岡兄弟>を紹介。密着取材によって兄弟の“天才ぶり”とその強さの秘密が明かされた。【映像】雷斗、叶夢の“武器”&持ち味をチェック ボクシン…
4月13日放送の『ABEMAスポーツタイム』では、“次世代のスター候補生”としてボクシング界の新星<片岡兄弟>を紹介。密着取材によって兄弟の“天才ぶり”とその強さの秘密が明かされた。
ボクシング界が大きな期待を寄せるのは、片岡雷斗(かたおか らいと)選手と叶夢(とむ)選手の兄弟。2023年の国体で兄弟揃って優勝を飾ったことで一躍注目を集め、同年のアジアユース&ジュニア選手権でも雷斗選手が金メダル、叶夢選手が銅メダルという快挙を達成した。
兄の雷斗選手は今年3月にボクシングの名門・習志野高校を卒業し、4月からは井上尚弥選手を擁する「大橋ジム」に所属。同ジムの大橋会長をして「今まで見た中で一番の天才かもしれない」と言わしめ、さらならる注目を集めている。そんな雷斗選手の武器は巧みなステップを活かしたディフェンスで、その鉄壁の防御を携えて2028年のロス五輪を目指す。
そして弟の叶夢選手は現在高校3年生。兄よりも10センチ高い身長を持ちサウスポーである彼の武器はストレートで、「リーチもある方なので、しっかり自分の距離感で戦って確実にポイントを取るのが自分のスタイル」と、冷静に自己分析もしてみせる。「最終的にはプロで世界チャンピオン」と、兄と同じく目指す頂は高い。
(ABEMAスポーツタイム)