【NASCAR】第9戦 Food City 500/ブリストル・モーター・スピードウェイ(日本時間4月14日)【映像】危ない!ぶつけて煽る衝撃の瞬間 アメリカ人気ナンバーワンレース、NASCAR(ナスカー)の第9戦が開催された。序盤から細か…
【NASCAR】第9戦 Food City 500/ブリストル・モーター・スピードウェイ(日本時間4月14日)
アメリカ人気ナンバーワンレース、NASCAR(ナスカー)の第9戦が開催された。序盤から細かな接触が散見された今回のレースで、後方からライバル車にバンパーで小突かれる衝突映像が視聴者の関心を集めた。
今回レースが開催された「ブリストル・モーター・スピードウェイ」は、バンク角がきつい“ハイバンク”を特徴とするオーバルトラック。平均スピードが高い一方で、コーナーの距離が長い設計になっているため、トラックのあちこちで押し合い抜き合いのバトルが勃発していた。
ステージ2が始まり、レース展開が盛り上がってきた149周目、6号車のブラッド・ケセロウスキーのマシン後方に取り付けられたカメラの映像が映し出された。すると、真後ろを走っている9号車のチェイス・エリオットが、6号車のリアにガツンとバンパーを当ててきた。しかも1度ならず2度までも!
解説の桃田氏が「速く行け(って意味)なのか、(6号車が)遅いからしょうがないのか?」と自然とつぶやく。しかし、改めて同シーンを俯瞰で眺めてみると、どうやらケセロウスキーの前にいた23号車のバッバ・ウォレスがスローダウンしたため、そこに衝突するのを防ぐためにケセロウスキーもやむなくブレーキをかけたようだ。
NASCARならではともいえる、ボディがぶつかる迫力シーンを観た視聴者からは、「ドッカンドッカン」「ごんごん」「連続!」「ガンガンいくw」「危ない」「後ろから前から」などのコメントが寄せられ、この衝突をエンタメとして楽しむ様子が感じられた。
(ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)