大阪・関西万博の開幕から一夜明けた14日、来年2月に開催されるミラノ・コルティナ冬季五輪・パラリンピックの聖火を運ぶトーチが、イタリアパビリオンでお披露目された。会場とミラノを中継でつなぎ、2カ国同時の初公開となった。 トーチは2色で、高…
大阪・関西万博の開幕から一夜明けた14日、来年2月に開催されるミラノ・コルティナ冬季五輪・パラリンピックの聖火を運ぶトーチが、イタリアパビリオンでお披露目された。会場とミラノを中継でつなぎ、2カ国同時の初公開となった。
トーチは2色で、高さ89センチ、重さは約1キロ。それぞれ天候の条件によって色が変わって見えるという。丸みを帯びたデザインが特徴で、デザイナーは「無駄をそぎ落とすことに注意を払った」という。
イタリアパビリオンでは15日から一般客に公開される。(田辺拓也)