「広島-DeNA」(4日、マツダスタジアム) DeNA・石田裕太郎投手が先発し、4回5安打3失点で降板した。 2点リードの四回2死。それまで無安打無失点、6奪三振の快投を演じ抜群の安定感を見せていたが、4番・小園の二塁内野安打から5連打を…

 「広島-DeNA」(4日、マツダスタジアム)

 DeNA・石田裕太郎投手が先発し、4回5安打3失点で降板した。

 2点リードの四回2死。それまで無安打無失点、6奪三振の快投を演じ抜群の安定感を見せていたが、4番・小園の二塁内野安打から5連打を浴び一挙に3失点。あっという間に逆転を許し、五回の打席で代打・松尾を送られて降板した。

 2年目の石田は今季、開幕1軍入り。3月30日の中日戦(横浜スタジアム)で先発・平良の降板後、六回から第2先発として登板しており、この日が今季初先発だった。