【MLB】マーリンズ 4—2 メッツ(4月1日・日本時間4月2日/マイアミ)【映像】衝撃の落差!“お化けフォーク”で奪三振の瞬間 メッツの千賀滉大投手が今シーズン初先発。5回を被安打3に抑えたものの、エラーも絡み4失点(自責点2)を喫し、今…

【MLB】マーリンズ 4—2 メッツ(4月1日・日本時間4月2日/マイアミ)

【映像】衝撃の落差!“お化けフォーク”で奪三振の瞬間

 メッツの千賀滉大投手が今シーズン初先発。5回を被安打3に抑えたものの、エラーも絡み4失点(自責点2)を喫し、今季初黒星となった。一方、代名詞でもあるフォークボール等で8つの三振を奪うなど持ち味も発揮した。

 千賀は初回、1番エドワーズにいきなり二塁打を浴びると、続くストワーズに150km/hの直球を捉えられ2ランを被弾。僅か4球で2失点の苦しい立ち上がりとなった。

 しかし2回、3回と連続で無失点に抑えると、切れ味鋭いフォークボールで三振を奪うなど尻上がりに調子を取り戻した。メッツの打撃陣もこれに応え、3回までに同点に追いつく。だが4回、千賀は先頭打者ロペスを討ち取ったかに見えたが、名手リンドーア内野手が痛恨の失策。2アウトまでこぎつけたが、7番ポーリーにタイムリーツーベースを打たれ、不運な形で2失点を喫した。

 千賀は最終的に5回を投げ、77球4失点(自責点2)、被安打3で降板。一発とエラー絡みの不運な失点に泣いたものの、直球と“ゴーストフォーク”を織り交ぜ、計8奪三振と変わらず持ち味を発揮した。

 なお、メッツは3回以降マーリンズに抑え込まれそのまま敗戦。千賀は初登板で悔しい1敗を喫した。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)