【MLB・スプリングトレーニング】エンゼルス8-9ロイヤルズ(3月14日・日本時間3月15日)【映像】菊池雄星のボールで打者に“異変”3月14日(日本時間3月15日)に行われたロサンゼルス・エンゼルス対カンザスシティ・ロイヤルズとのオープン…
【MLB・スプリングトレーニング】エンゼルス8-9ロイヤルズ(3月14日・日本時間3月15日)
3月14日(日本時間3月15日)に行われたロサンゼルス・エンゼルス対カンザスシティ・ロイヤルズとのオープン戦で、エンゼルス・菊池雄星が投じた“勝負の1球”と、相手打者の見せたリアクションが注目を集めている。
4-1、エンゼルス3点のリードで迎えたこの試合の4回表・ロイヤルズの攻撃。この回先頭の7番ドリュー・ウォーターズに対し菊池は、テンポよくカウント0-2と追い込むと、最後は低めの絶妙なコースを鋭く突く1球に。これをウォーターズは見送ったものの、球審のジャッジはストライク。するとウォーターズは落胆の表情を見せた後で打席から離れると、まさに“お手上げ”といった様子でバットをくるくると回しながらベンチへと引き上げていくこととなった。
こうした菊池の“勝負の1球”と、ウォーターズの凡退リアクションに、ファンも大注目。ネット上では「スゴいな」「打者ドン引きw」「クロスファイア気味か?」「さすがにここは手が出ない」「ピッチャー気持ちいいだろうな」と、その投球を称賛する声を中心に、様々な反響が巻き起こっている。
なお、この日の菊池は先発として4回2/3、その後、5回表に再登板して2/3を投げ、失ったのは暴投による1点のみ。8奪三振を奪う好投で、開幕に向けて順調な仕上がりを見せることとなった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)