J1セレッソ大阪の本拠地、ヨドコウ桜スタジアムの公式エックス(旧ツイッター)上に登場した、まさかの大物芸能人にファンがどよめいている。 その大物芸能人とは、木村拓哉だ。男性アイドルグループSMAPのメンバーとして活動しながら数々のドラマ、…
J1セレッソ大阪の本拠地、ヨドコウ桜スタジアムの公式エックス(旧ツイッター)上に登場した、まさかの大物芸能人にファンがどよめいている。
その大物芸能人とは、木村拓哉だ。男性アイドルグループSMAPのメンバーとして活動しながら数々のドラマ、映画などに出演し、52歳となった現在も第一線で活躍を続けている、言わずと知れた国民的スターだ。その木村が1月21日、淀川製鋼所のブラインドアンバサダー就任と、同23日から放送される新CM「おさまるな。ヨドコウ」篇への出演が発表された。
その発表と同時に、「ヨドコウ桜スタジアム」の公式エックスが、木村のCM写真を投稿した。CMへのリンクに加えて、ヨドコウ桜スタジアム、セレッソ大阪のハッシュタグも付けており、そこで実現した「木村拓哉×ヨドコウ」に興奮したファンから、次のようなコメントが寄せられた。
「ちょ、ちょっと待って!ということは、、、ヨドコウ桜スタジアムに、、、え?え?ええー!?」
「呼ぶ?呼ぶよね!?まぢで!!!!」
「キムタクきたらやばい」
「ヨドコウにキムタク?これワンチャンあるか?ヨドコウサポーティングマッチでワンチャンキムタク来場あるか?」
「この画像、ゴールを守ってるように見えてきた」
■今年、創立90周年を迎える「ヨドコウ」
「ヨドコウ桜スタジアム」は、1987年に大阪市東住吉区の長居公園内に開場した「長居球技場」から数度の改修工事を経て、2021年4月に株式会社淀川製鋼所の命名権行使によってリニューアルオープンした。収容人数は約2万5000人。臨場感あふれる球技専用スタジアムとしてファンに親しまれている。
その命名権を取得している「ヨドコウ」(淀川製鋼所)は、「ヨド物置」で知られている日本を代表する鉄鋼メーカー。今年1月30日に迎える創立90周年を機に、「前例や常識にとらわれずに自由に発想してチャレンジする“モノづくり企業”であることを今一度印象付けるため」として、木村拓哉を起用した新CMを制作したとのこと。それでもJリーグファンにとっては、「ヨドコウ=C大阪の本拠地スタジアム」であり、木村拓哉のスタジアム来場をどうしても期待してしまうところ。果たして「実現」なるか。SNS上での盛り上がりが、“キムタク来場”への後押しになるかも知れない。