12日に閉幕した全日本バレーボール高校選手権(春の高校バレー)で3連覇を飾った男子の駿台学園(東京)と、19大会ぶりの優勝を果たした女子の共栄学園(東京)の優勝セレモニーが18日、SVリーグ男子の東京GB-日鉄堺が行われた東京・有明コロシア…

12日に閉幕した全日本バレーボール高校選手権(春の高校バレー)で3連覇を飾った男子の駿台学園(東京)と、19大会ぶりの優勝を果たした女子の共栄学園(東京)の優勝セレモニーが18日、SVリーグ男子の東京GB-日鉄堺が行われた東京・有明コロシアムでセット間を利用して行われ、選手たちは来場者から大きな拍手で祝福された。

両校は春高の最優秀選手賞に選ばれた駿台学園・川野琢磨、共栄学園・秋本美空(ともに3年)を先頭に優勝メダルをかけてコートに入り、東京GBから花束と記念品が贈られた。

試合前には東京GBの新加入選手が紹介され、「強化育成選手」として入団する川野も参加。背番号30のユニホーム姿を披露し、「チーム最年少としてフレッシュなプレーをお見せしたい。武器であるブロックとスパイクでチームに貢献できるよう頑張ります」と抱負を述べた。