「ジャパネット杯 春の高校バレー」として実施される第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会(産経新聞社など主催)は6…

「ジャパネット杯 春の高校バレー」として実施される第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会(産経新聞社など主催)は6日、東京都渋谷区の東京体育館で男女の各2回戦が行われた。奈良県代表で女子の奈良文化は鹿児島実(鹿児島)を相手に接戦を繰り広げたが、ストレート負けを喫し、目標に掲げた「ベスト16」には届かなかった。

初戦を突破した奈良文化は、2回戦で鹿児島実を相手に一進一退の攻防を繰り広げた。最後は相手に突き放され、惜しくも敗れた。

第1セットは、主将の藤井唯玖未(いくみ)(3年)や伊藤苺(いちご)(2年)らが何度も鋭いスパイクを決め、着実に得点を重ねた。しかし、相手の相次ぐ速攻に対応しきれず、リードを許したまま、21-25と先取された。

第2セットも「目標のベスト16へ負けられない」という西堀咲希(さき)(3年)や、

山本薫乃(ゆきの)(2年)らがスパイクで得点を奪い、第1セット以上に接戦。ただ、相手の強烈なスパイクにブロックが破られ、力尽きた。

主将の藤井は「目標のベスト16に届かなかったのはすごく悔しい」と話す一方で「自分たちが1年間積み上げたものをコートで表現できた。憧れの春高の大舞台で、実力は出し切れた」と強調。今回の目標達成の夢を後輩らに託していた。

奈良文化・山川真史(まさふみ)監督 「選手らは持てる力を出し切ってくれた。ナイスゲーム。負けてすがすがしいのは初めて。チームを春高にまた連れていきたい」