大分トリニータは27日、MF中川寛斗(30)、MF池田廉(27)との契約更新を発表した。 中川は柏レイソルの育成組織出身。ファーストチーム昇格後は湘南ベルマーレや京都サンガF.C.でのプレーを経て、2022年から大分に活躍の場を移した。加入…
大分トリニータは27日、MF中川寛斗(30)、MF池田廉(27)との契約更新を発表した。
中川は柏レイソルの育成組織出身。ファーストチーム昇格後は湘南ベルマーレや京都サンガF.C.でのプレーを経て、2022年から大分に活躍の場を移した。加入3年目となる今シーズンは、10月に左半膜様筋肉離れで離脱。それでも、J2リーグ28試合に出場した。
池田は2020年に拓殖大学からFC琉球に入団してプロキャリアをスタート。昨シーズンから大分に完全移籍で加入すると、2年目となる今シーズンはJ2リーグ11試合出場の成績を残した。
来シーズンも大分でプレーすることが決まった2選手は、クラブを通じてコメントしている。
◆中川寛斗
「2025シーズンも、トリニータでプレーさせていただけることになりました!まず率直に嬉しいですし、幸せを感じています。しかし、それと同時に、2024シーズンを不甲斐ない結果で終わらせてしまった、という悔しく申し訳ないという気持ちです」
「ただ来シーズンこそは、私たちに多大なる支援してくださるスポンサー様、ご協力をしてくださる行政の方々、そして最高の応援してくださるファン・サポーターの皆様と共に、良いシーズンを作り上げていけるように私は全てをトリニータに捧げます!」
「最後になりますが、来シーズンも是非シーズンパスをご購入していただき、最高のドームの雰囲気で我々に力を、後押しをよろしくお願いいたします!共に闘ってください!」
◆池田廉
「2025シーズンも大分トリニータでプレーさせていただくことになりました。今シーズンも、怪我によりチームに貢献できなかった日々が続いたのがとても悔しいです」
「まずは、シーズン通して戦うこと。そして結果にこだわる。皆さんに観に行きたい、応援したいと思わせるような良いプレーや振る舞いをピッチで表現したいとおもいます。来シーズンもよろしくお願いします」