【福島】師走の都大路を駆け抜ける全国高校駅伝競走大会(日本陸上競技連盟など主催)が22日、京都市のたけびしスタジアム京都発着のコースであった。県勢は男女ともに学法石川が出場し、男子は5位(2時間4分28秒)で2年ぶりに入賞を果たした。女子…

 【福島】師走の都大路を駆け抜ける全国高校駅伝競走大会(日本陸上競技連盟など主催)が22日、京都市のたけびしスタジアム京都発着のコースであった。県勢は男女ともに学法石川が出場し、男子は5位(2時間4分28秒)で2年ぶりに入賞を果たした。女子は18位(1時間10分58秒)だった。

 男子(7区間、42・195キロ)は、最長区間の1区(10キロ)で栗村凌選手(2年)が区間6位と好スタートを切った。2区(3キロ)の三瓶友也選手(3年)は区間9位、3区(8・1075キロ)はエース増子陽太選手(2年)が区間4位として、3区を終えて5位の好位置に。4区以降の選手も安定感ある走りをみせ、5位を維持してフィニッシュした。

 女子(5区間、21・0975キロ)は、アンカー区間の5区(5キロ)でたすきを受け取った岩橋菜乃選手(1年)が8人抜きの快走。26位から18位まで順位を上げた。