FC大阪は7日、ミャンマー・ナショナルリーグのシャン・ユナイテッドへ期限付き移籍しているブラジル人FWエフライン・リンタロウ(33)の完全移籍を発表した。 エフライン・リンタロウは中京高校の出身で、柏レイソル、FC岐阜、ブラウブリッツ秋田、…

FC大阪は7日、ミャンマー・ナショナルリーグのシャン・ユナイテッドへ期限付き移籍しているブラジル人FWエフライン・リンタロウ(33)の完全移籍を発表した。

エフライン・リンタロウは中京高校の出身で、柏レイソル、FC岐阜、ブラウブリッツ秋田、FC琉球、ヴィアティン桑名(現:ヴィアティン三重)、ラインメール青森、鈴鹿アンリミテッドFC(現:アトレチコ鈴鹿クラブ)でプレー。2022年にFC大阪に加入した。

2年目の2023シーズンは、8月にヴィアティン三重へ期限付き移籍。2024シーズンはFC大阪に復帰するも、公式戦の出場はなく6月にシャン・ユナイテッドへ期限付き移籍した。

シャン・ユナイテッド加入後はミャンマー・ナショナルリーグで11試合3得点を記録。全公式戦では17試合6得点の成績を残した。

期限付き移籍期間満了にあたり、シャン・ユナイテッドへの完全移籍が決まったエフライン・リンタロウは、FC大阪を通じてコメントしている。

「シャン・ユナイテッドへ完全移籍することになりました! この3年間、本当にありがとうございました! FC大阪が目標を達成できるよう、心から応援しています! Obrigado」