ギラヴァンツ北九州は7日、MF井澤春輝(25)、DF山脇樺織(23)、GK田中悠也(24)の契約更新を発表した。 井澤は浦和レッズの下部組織出身で、2018年にトップ昇格。徳島ヴォルティス、鹿児島ユナイテッドFCへ武者修行に出ると、浦和では…

ギラヴァンツ北九州は7日、MF井澤春輝(25)、DF山脇樺織(23)、GK田中悠也(24)の契約更新を発表した。

井澤は浦和レッズの下部組織出身で、2018年にトップ昇格。徳島ヴォルティス、鹿児島ユナイテッドFCへ武者修行に出ると、浦和ではプレーすることなく2021年に北九州へ完全移籍した。

4年目の今シーズンはキャプテンを務め、明治安田J3リーグで33試合1得点とキャリアハイを更新。YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合出場した。

山脇は関東第一高校、同志社大学を経て2023年に加入。2年目の今シーズンは大きくプレータイムを伸ばし、J3リーグで29試合1得点、ルヴァンカップと天皇杯でそれぞれ1試合出場した。

田中は市立船橋高校から2019年に入団。今シーズンはJ3の第5節から正守護神としてゴールマウスを守ったが、9月の第29節FC岐阜戦で左脛骨骨幹部骨折と左腓骨骨幹部骨折の重傷を負う。全治6カ月でシーズン終了となり、J3で26試合、ルヴァンカップで1試合出場に終わった。