マンチェスター・ユナイテッドがコートジボワール代表FWアマド・ディアロ(22)との新契約に取り組むようだ。 昨季終盤から試合に絡むようになり、今季もここまで公式戦19試合に出場中と戦力入りのアマド。決定的な働きも3得点5アシストとアントニー…

マンチェスター・ユナイテッドがコートジボワール代表FWアマド・ディアロ(22)との新契約に取り組むようだ。

昨季終盤から試合に絡むようになり、今季もここまで公式戦19試合に出場中と戦力入りのアマド。決定的な働きも3得点5アシストとアントニーから完全に出番を奪いとり、ルベン・アモリム新監督になってからの直近3試合でも計3アシストと躍動が続く。

そんなアモリム新監督からは献身的な一面も買われ、右ウィングバックとして新境地を開拓中だが、ユナイテッドとの契約は1年延長オプションを除けば今季限り。そのため、以前から新契約を巡る動きが取り沙汰される。

移籍市場に精通するイタリア人のファブリツィオ・ロマーノ記者によると、ユナイテッドはここ数週間、アマドとの新契約話が順調に進み、年内の長期契約締結を目指して動いているという。

2021年冬にアタランタから加わった当初こそなかなかチャンスがなく、レンジャーズやサンダーランドでの武者修行も経験したが、ここにきて存在感を大きくするアマド。新契約締結なら、サポーターにとっても嬉しいニュースとなりそうだ。