シュツットガルトは11月30日、ブンデスリーガ第12節でブレーメンとのアウェイ戦に臨み、2-2で引き分けた。シュツットガルトのDFチェイス・アンリはフル出場している。 前節ボーフムに勝利した9位シュツットガルト(勝ち点16)は、3日前のチャ…

シュツットガルトは11月30日、ブンデスリーガ第12節でブレーメンとのアウェイ戦に臨み、2-2で引き分けた。シュツットガルトのDFチェイス・アンリはフル出場している。

前節ボーフムに勝利した9位シュツットガルト(勝ち点16)は、3日前のチャンピオンズリーグでツルヴェナ・ズヴェズダに1-5の大敗を喫した。そのシュツットガルトはチェイス・アンリが公式戦4試合ぶりに先発となった。

12位ブレーメン(勝ち点15)に対し、チェイス・アンリが[4-2-3-1]の右センターバックでスタートした中、シュツットガルトは開始6分に失点。ドゥクシュの右クロスからエンジンマーにヘディングシュートを決められた。

先制されたシュツットガルトがボールを持つ流れの中、20分に同点弾。ミッテルシュタットの左クロスをファーサイドのデミロビッチがボレーで合わせた。

29分にはPKを献上しかけたシュツットガルトだったが、シャボーがエンジンマーを倒したプレーはVARで取り消しとなり助かった。

追加タイム4分にはエンジンマーのミドルシュートがポストに直撃してヒヤリとした中、1-1で前半を終えた。

迎えた後半、開始5分にヴァグノマンに逆転の好機があったシュツットガルトだったが小康状態が続くと、77分に失点。CKの流れからステージにシュートを決められた。

それでも終盤の85分、シュツットガルトが追いつく。スティラーのフィードに抜け出したデミロビッチがGKとの一対一を制した。このまま2-2でタイムアップ。シュツットガルトが2度のビハインドを追いつきドローに持ち込んでいる。

ブレーメン 2-2 シュツットガルト

【ブレーメン】

ユスティン・エンジンマー(前6)

イェンス・ステージ(後32)

【シュツットガルト】

エルメディン・デミロビッチ(前20)

エルメディン・デミロビッチ(後40)