11月9日、各地で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第8節が開催され、宇都宮ブレックス…
11月9日、各地で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第8節が開催され、宇都宮ブレックスが敵地でレバンガ北海道と対戦した。
開幕から比江島慎や遠藤祐亮がテンポ良く得点を重ね、スタートダッシュを成功させた宇都宮。D.J・ニュービルも怒涛の勢いでゴールを奪い、39-21の18点リードで第1クォーターを終える。第2クォーターもアイザック・フォトゥとニュービルが交互にスコアを重ね、北海道のダブルスコアまで到達する場面もあり、60-37でハーフタイムを迎えた。
後半でも宇都宮の勢いは止まらず、第3クォーターには15-0のランでさらにリードを拡大。82-46で迎えた最終クォーター、前半にリーグ初得点を飾ったU22枠選手契約の石川裕大も再びコートに立ち、試合終盤にはジャンパーで追加得点を挙げる。宇都宮はリードを崩すことなく、最終スコア96-68で快勝した。
連勝数を「11」に伸ばした宇都宮は、ニュービルが22得点3リバウンド4アシスト、フォトゥが20得点6リバウンドをマーク。比江島が13得点5アシスト、遠藤が11得点とガード陣も躍動し、敵地での1戦目は上々の滑り出しとなった。
一方、連勝がストップした北海道はテリー・アレンが16得点、寺園脩斗が11得点4アシストをマーク。第1クォーターから宇都宮の背中を追う展開が続き、逆転の糸口をつかむには至らなかった。
■試合結果
レバンガ北海道 68-96 宇都宮ブレックス(@北海きたえーる)
北海道|21|16|9|22|=68
宇都宮|39|21|22|14|=96