9回阪神2死満塁、代打伊藤隼が右越えにサヨナラ打を放つ=甲子園【写真提供:共同通信社】阪神の伊藤隼が同一カード3タテを決…

9回阪神2死満塁、代打伊藤隼が右越えにサヨナラ打を放つ=甲子園【写真提供:共同通信社】
阪神の伊藤隼が同一カード3タテを決めるサヨナラ打を放った。連夜のサヨナラ勝ちで眼下の敵である3位横浜DeNAを突き放す一打に、伊藤隼は「今まで味わったことがないような最高の気分」と興奮気味に話した。
6対6の同点で迎えた9回、代打での殊勲打だったが、出番は予想していた。伊藤隼は「イニングが始まる前から、ツーアウト満塁になったらピッチャーに回るなと思って、そこで出番が来るという予感はしていた」と振り返ったが、現実にその場面が来ると「正直、足は震えていました」と心中を明かした。
安打を放ったのは実に8月18日の中日戦以来。代打や途中出場での打席で11打席安打が出なかった。「1日、1日、自分では後がないと思ってやっている」という伊藤隼は「最近は全然打てていなかったので、今日1本打てて本当に最高です」と安堵の表情を見せた。
チームは首位広島に3連敗した後、横浜DeNAに3連勝。2位がほぼ決まった現状だが、「相手どうこうでなく、一戦一戦のことだけを考えてやりたい」と、残り試合に全力を尽くすことを誓った。