サッカー日本代表の伊東純也と中村敬斗が所属するフランス1部のスタッド・ランスが、2024-25シーズンの3rdユニフォ…
サッカー日本代表の伊東純也と中村敬斗が所属するフランス1部のスタッド・ランスが、2024-25シーズンの3rdユニフォームを発表した。その“シャンパンカラー”模様のデザインが反響を呼んでいる。
1911年に創設されたスタッド・ランスのクラブカラーは「赤&白」。すでに試合で着用されている今季の1stユニフォームも、赤色ベースで差し色として白を使用したデザインとなっている。一方、2ndユニフォームは紺に近い青ベースでダイヤモンド柄があしらわれ、光沢感のあるスタイリッシュなデザインが評判になっている。
そして今回、新たに発表されたのが、“シャンパンカラー”の3rdユニフォームだ。白ベースに幾何学的なゴールドの縞模様を施した他にないデザインとなっており、胸スポンサーやチームロゴなどは黒で統一したことでシックな印象も与えている。
このスタッド・ランスの3rdユニフォームが発表されると、現地ファンに混じって日本人ファンからは以下のようなコメントが寄せられた。
「ダダみたいと思ってしまった♪(←怪獣散歩好き) 試合で見られるのが楽しみ」
「サードユニ。かっこカワイイ」
「かっこいい!ランスのユニはいつもセンスを感じます」
「これもかっこいい ランスユニはいつも品があるね」
「早く2人が着てるとこ見たい!楽しみ!」
■開幕3試合1勝1分け1敗スタート
昨季はリーグ戦34試合で勝点47(13勝8分け13敗)、18チーム中9位だったスタッド・ランスは今季、開幕戦を0−2で落とし、第2戦ではあ2−2の引き分けとなったが、第3戦では伊東が先制ゴールを決めた中で初勝利を挙げ、開幕3試合を1勝1分け1敗スタートとなっている。今後、上位争いに加わることができるか。
その鍵を握るのが、日本代表の伊東と中村の日本人“両翼コンビ”であることは間違いない。現在は、北中米ワールドカップのアジア最終予選を戦う森保ジャパンに参加している両者だが、代表ユニフォームを着用してプレーした後は再びフランスの地に戻り、このウルトラマン怪獣を思わせる“シャンパンカラー”の3rdユニフォーム姿での活躍が期待される。評判の2ndユニフォームとともに、人気の一着になりそうだ。