【MLB】カブス9-7ドジャース(4月5日・日本時間6日/シカゴ)  ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」で、カブスの鈴木誠也外野手が「2番・ライト」でそれぞれスタメン出場。この日のシカゴの気温は6度と低いこともあり「寒そうやね」と開幕…

【MLB】カブス9-7ドジャース(4月5日・日本時間6日/シカゴ)

 ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」で、カブスの鈴木誠也外野手が「2番・ライト」でそれぞれスタメン出場。この日のシカゴの気温は6度と低いこともあり「寒そうやね」と開幕から体調が良くなかったという大谷の体調を心配する声が上がった。

【映像】手を温めるように息を吹く大谷翔平

 4月3日(日本時間4日)に開幕から41打席目にして初アーチを放った大谷は、その日のインタビューで体調を崩していたことを明かしていた。ジャイアンツとの3連戦から1日明けて臨んだ敵地シカゴでのカブス戦では、ロサンゼルスより気温が低いこともあり観客の多くも厚着が目立っていた。

 手を温めるように息を吹きかける仕草も見られた大谷に、中継を視聴していたファンからも「シカゴは寒い」「寒そうだなー」「やっぱり寒いか」と心配する声があがるなか、大谷は第1打席でカウント1-1からの3球目を左中間に打ち返すツーベースを放ってみせた。寒さを吹き飛ばすような大谷のヒットに、敵地スタジアムは大歓声に包まれると、5回の第3打席にはライトポール際へ2試合連続の2号2ラン。心配は杞憂に終わっていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)