【ブンデスリーガ】アウクスブルク 2-1 フライブルク(日本時間2月26日/WWKアレーナ) 堂安律が守備でチームを救った。キックオフ直後の時間帯で大ピンチを迎えたフライブルクだったが、日本代表MFが最後まで自らのマーカーを失わずにゴール前…
【ブンデスリーガ】アウクスブルク 2-1 フライブルク(日本時間2月26日/WWKアレーナ)
堂安律が守備でチームを救った。キックオフ直後の時間帯で大ピンチを迎えたフライブルクだったが、日本代表MFが最後まで自らのマーカーを失わずにゴール前でブロック。ギリギリのところで失点を防ぐ好守備を披露した。
キックオフ直後の3分、アウクスブルクに先制のチャンスが訪れる。左SBのイアゴが味方とのパスワークで抜け出して、GKと1対1を迎えたかと思われた。
フライブルクからすれば絶対絶命のピンチだったが、堂安はマッチアップするブラジル人DFを視線から外すことなく爆速で追走し、シュートを打つ直前に身体をガッツリと寄せた。この守備のおかげで、イアゴの放ったシュートはわずかに狙ったところから外れて右ポストに直撃。堂安の好守備がチームのピンチを救った。
このディフェンスについてABEMA視聴者は、「堂安ナイス!」「堂安が失点を防いだ」「堂安ええぞ」「堂安ナイスディフェンス」「堂安いつの間にか守備的な選手になってるやん」「ナイスディフェンスすぎる」「よう守った」など大絶賛の様子だった。
堂安はもちろん攻撃的な選手だが、右ウイングバックを担う最近のフライブルクでは献身的な守備も高く評価されている。この試合では両チーム合わせて最多となる6つのタックルを成功させたうえ、21分には相手の強烈シュートをなんと顔面ブロックで阻止。守備面での貢献度が極めて高かった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)