【ブンデスリーガ】ボルシアMG5-2ボーフム(日本時間2月24日/ボルシア・パルク) 【映像】浅野拓磨が一気に急加速して“鬼プレス”を炸裂した瞬間 ”ジャガー”浅野拓磨の持ち味が発揮された場面だった。相手チームがGKへバックパスを出した瞬間…

【ブンデスリーガ】ボルシアMG5-2ボーフム(日本時間2月24日/ボルシア・パルク)

【映像】浅野拓磨が一気に急加速して“鬼プレス”を炸裂した瞬間

”ジャガー”浅野拓磨の持ち味が発揮された場面だった。相手チームがGKへバックパスを出した瞬間に日本代表FWは激しくチェイシング。前線からの積極的な守備で相手チームのパスコースを限定させていた。

ボーフムが0-2と追いかける展開で迎えた41分、ボルシアMGの左SBジョー・スカリーがGKへバックパスを出すと、右WGの浅野拓磨が猛烈なスピードでボールホルダーへとプレスをかけた。

自慢の快足を飛ばしつつ、相手の左CBへのパスコースを切りながら距離を詰めると、ボルシアMGのGKモリッツ・ニコラスは右CBへとパスを展開。その後のボーフムの選手たちのスライドが遅かったため前線からボールを奪うには至らなかったが、浅野の献身性が出た場面だった。

積極果敢な守備についてABEMA視聴者は「浅野走るねー」「ナイスプレス」「アサノの覇気!?」と、好意的な意見が多数寄せられた。

この場面でABEMAで実況を務めた安井成行氏は「走行距離は両チーム最も多い」と伝えており、試合後のスタッツでも12.4kmとトップだった。チームは5失点の惨敗を喫したが、運動量という面で浅野は誰にも負けていなかった。

(ABEMA/ブンデスリーガ)