【明治安田J1リーグ】東京V-横浜FM(2月25日/国立競技場)【映像】川淵三郎キャプテン、31年ぶり国立黄金カードに号泣 2月25日、2024シーズンの明治安田J1リーグ開幕節、 東京ヴェルディvs横浜F・マリノスが国立競技場で行われた。…
【明治安田J1リーグ】東京V-横浜FM(2月25日/国立競技場)
2月25日、2024シーズンの明治安田J1リーグ開幕節、 東京ヴェルディvs横浜F・マリノスが国立競技場で行われた。31年前の1993年5月15日、Jリーグが開幕した当時と同カード、装いは違えど場所は同じ、“聖地”国立。当時、初代Jリーグチェアマンとして、華々しく日本フットボールの新しい始まりを宣言した川淵三郎氏が登壇した。
「(1995年の)開会宣言で述べた『大きな夢」とは、老若男女誰でもが、自分の好きなスポーツを楽しめるクラブを日本中に作っていこうという夢です。その夢を、ヴェルディはJ2にいながら16もの競技を運営し、活動してくれています。その東京ヴェルディが、16年ぶりにJ1に戻ってきました」
そう話し、感極まった川淵氏は「お帰りなさい、東京ヴェルディ」と、右拳を突き上げながら高らかに告げた。
そして「東京ヴェルディ、横浜F・マリノスはもちろん、Jリーグのより一層の発展に向けて、どうかみなさん、力を貸してください」と、スタジアムに詰めかけた両チームのファン・サポーターに呼びかけ、笑顔で手を振った。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)