<大相撲一月場所>◇十三日目◇26日◇東京・両国国技館 幕下四十四枚目・魁禅(浅香山)が幕下四十三枚目・時蒼馬(時津風)を押し出しで下した一番。勝った魁禅が土俵を降りる際、足を踏み外してしまうハプニングに見舞われた。あわやの場面に、視聴者も…
<大相撲一月場所>◇十三日目◇26日◇東京・両国国技館
幕下四十四枚目・魁禅(浅香山)が幕下四十三枚目・時蒼馬(時津風)を押し出しで下した一番。勝った魁禅が土俵を降りる際、足を踏み外してしまうハプニングに見舞われた。あわやの場面に、視聴者も「え?そこで?」「疲れが足にきたか」とヒヤリとしていた。
立ち合い左に回り込むように当たった魁禅は、頭をつけてまわしを取ると、右四つになって繰り返し投げを打っていった。最後は土俵際で粘る相手をしっかりと押し出し、3勝目の勝ち星を挙げた。敗れた時蒼馬は5敗目を喫した。
万全の相撲で勝った魁禅は勝名乗りを受け、土俵を降りようとしたところ、滑って転んでしまうハプニングに見舞われた。怪我にもつながりかねないアクシデントに、魁禅は肝が冷えた様子で両手を膝について足元を確認していた。
勝った力士が転びそうになるまさかのハプニングに、ABEMAの視聴者も「あぶな!」「え?そこで?」「油断大敵!」「疲れが足にきたか」「だいじょうぶか!?」と驚きや心配の声を上げていた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)