24日、JRAより「2023年度JPNサラブレッドランキング」が発表された。対象期間は2023年1月1日から12月31日で、JRAハンデキャッパーおよびNARレーティング担当者の協議により決定した。  2歳トップは朝日杯FSを制したジャ…

 24日、JRAより「2023年度JPNサラブレッドランキング」が発表された。対象期間は2023年1月1日から12月31日で、JRAハンデキャッパーおよびNARレーティング担当者の協議により決定した。

 2歳トップは朝日杯FSを制したジャンタルマンタルでレーティング115を獲得した。2位タイは阪神JFを制したアスコリピチェーノ、ホープフルSの1着馬レガレイラと2着馬シンエンペラー、全日本2歳優駿を圧勝したフォーエバーヤングの4頭が113で並んだ。なおフォーエバーヤングは2歳ダートにおける過去最高評価となった。

 3歳芝のトップは三冠牝馬リバティアイランドで、オークスとジャパンC2着において121を獲得。2位は菊花賞馬のドゥレッツァで120を獲得した。ダートでは、UAEダービーを制し、BCクラシックで2着と健闘したデルマソトガケが120でトップとなった。

 4歳以上の芝ではジャパンC1着の135でイクイノックスがトップに。2位タイには日経賞におけるタイトルホルダーと有馬記念のドウデュースが124で並んだ。牝馬ではジャパンC3着のスターズオンアースが119でトップとなった。ダートのトップはドバイWCのウシュバテソーロで122。2位タイにはサウジCのパンサラッサと南部杯におけるレモンポップで120を獲得した。牝馬ではJBCレディスCを制したアイコンテーラーが111でトップとなった。

(JRAのホームページより)