1/6(土)は中山・京都の2場開催。5日正午の馬場発表は中山、阪神共に芝良・ダート良。6日の天気は中山が晴れ、京都が曇りの予報となっている。 ■中山金杯でエピファニーの初重賞制覇なるか  中山11Rは芝2000mの中山金杯(GIII)。…

 1/6(土)は中山・京都の2場開催。5日正午の馬場発表は中山、阪神共に芝良・ダート良。6日の天気は中山が晴れ、京都が曇りの予報となっている。

■中山金杯でエピファニーの初重賞制覇なるか
 中山11Rは芝2000mの中山金杯(GIII)。チャレンジC4着から重賞初制覇を狙うエピファニー、昨年の大阪杯4着、天皇賞(春)5着のマテンロウレオあたりが人気の中心になりそう。エミュー、ククナ、キタウイングといったハンデが軽めの牝馬にも注目したい。

■4年ぶりに京都で開催される京都金杯でドーブネが重賞初制覇を狙う
 京都11Rは芝1600mの京都金杯(GIII)。マイルでオープン連勝の“5億円馬”ドーブネが重賞初制覇なるか。ハンデがカギとなりそうだ。京都巧者で軽ハンデのトゥードジボン、GI好走歴のあるダノンタッチダウン、軽ハンデの4歳馬コレペティトールなども好走の圏内。

■長距離戦の万葉Sにスタミナ自慢が集結
 京都10Rは芝3000mの万葉S(OP)。中長距離で1勝クラス、2勝クラスと2連勝中のウインルーティン、22年のステイヤーズSで2着のプリュムドール、前走の比叡Sで復調を思わせる強い勝ち方をしたディナースタなどスタミナ自慢が揃う。

■ジュニアCで素質馬が激突
 中山10Rは芝1600mのジュニアC(L)。未勝利戦を快勝したボーモンド、一戦ごとに力を付けているアドマイヤリードの仔キャプテンシー、ひいらぎ賞2着のポッドテオ、ソングラインの半弟ソニックラインなどが出走予定。

■門松Sでインヒズアイズの3連勝なるか
 京都9Rはダート1400mの門松S(3勝)。1勝クラス、2勝クラスと連勝中のインヒズアイズが3連勝なるか。シアージストは連勝が止まったが、ここで巻き返しが期待される。前走の御影Sで2着だったサトノルフィアンも上位争いは必至。

■迎春Sでダニーデンの3連勝なるか
 中山9Rは芝2200mの迎春S(3勝)。ダニーデンは春シーズンになかなか勝てなかったが、昨秋は1勝クラス、2勝クラスと連勝。勢いがあり、3連勝なるか。前走が強い競馬だったジオフロント、良血サンセットクラウドにも注目したい。

■中山3Rの新馬戦でユズノキ、ニシノデスティーノなどがデビュー
 中山3Rはダート1200mの新馬戦。10年の阪神牝馬Sを勝ったアイアムカミノマゴの仔ユズノキ、09年エンプレス杯を勝ったニシノナースコールの仔ニシノデスティーノなどがデビューする。

■野中悠太郎騎手らが節目の勝利までわずか
 野中悠太郎騎手はJRA通算100勝まであと1勝で、本日は中山で2鞍。2Rはゴールドアローン、12Rはクインズミモザに騎乗する。