巨人に勝ち、スタンドのファンにあいさつする岩瀬(右から4人目)ら中日ナイン=東京ドーム【写真提供:共同通信社】中日が6対…

巨人に勝ち、スタンドのファンにあいさつする岩瀬(右から4人目)ら中日ナイン=東京ドーム【写真提供:共同通信社】
中日が6対5で読売巨人に勝利。追いつ追われつの接戦を制した。
先発は、読売巨人が5連勝中の左腕・田口(今季9勝2敗、防御率2.24)。一方の中日は、同6勝6敗、防御率3.10のバルデス。先制点を奪ったのは読売巨人。1回裏に、陽が2試合連続となる第7号先頭打者アーチをレフトスタンドへ叩き込んだ。2回表に中日・ビシエドの18号ソロで同点となったが、読売巨人はその裏に7番・長野に8年連続の2ケタ本塁打となる10号ソロが飛び出し出て、再び1点のリードを奪った。
その後、4回裏にも1点を加えた読売巨人ペースで試合が進むかと思われたが、5回表に中日は2番・荒木のタイムリーで1点差に詰め寄ると、6回表に代打・藤井の2点タイムリー2塁打でついに逆転に成功した。だがまだ試合は終わらない。読売巨人が7回裏に2番・マギーが、移籍後初登板となった3番手・谷元から12号ソロを放ち、またも試合は振り出しに戻った。
中日は、直後の8回表に6番・福田の7号ソロでリードを奪うも、9回裏に守護神・田島が代打・橋本に今季1号ソロを浴び同点。そして迎えた延長10回表、無死1、3塁の場面で福田の併殺打の間に貴重な1点が入り、その裏を祖父江が抑え、ようやくゲームセットとなった。
勝ち投手は、9回裏に2死満塁のピンチを凌いだ岩瀬。「よくここまで投げれたなと思います」と、日本歴代最多タイ記録となる949試合登板に華を添えた。一方、敗れた読売巨人は、4本のソロアーチは出たものの、投手陣が踏ん張れなかった。