クライミングW杯リード第5戦決勝が9日(日本時間10日)、スロベニアのコペルで行われ、安楽宙斗が男子唯一の完登でW杯2…
クライミングW杯リード第5戦決勝が9日(日本時間10日)、スロベニアのコペルで行われ、安楽宙斗が男子唯一の完登でW杯2連勝を果たした。女子は森秋彩が2位で銀メダルを獲得した。
前日午前の予選で日本勢は男子9人中8人、女子6人全員が準決勝に進出すると、同午後の準決勝では安楽が2位に8手差をつけて首位に立ち、女子は森が2位、谷井菜月が4位、久米乃ノ華が8位で決勝に駒を進めた。
先に行われた男子決勝は非常にタフなルートとなり、5人が競技を終えてトップはアルベルト・ヒネス・ロペス(スペイン)の高度23。終盤に進めない展開が続いた。しかし6番手のジェシー・グルーパー(米国)は肘が上がり苦しい状況に見えてからレストで回復後、一気に最高到達高度を42+に更新した。7番手のトビー・ロバーツ(英国)は右足トウがかかり切らずに落下して21+。安楽の出番となった。
悠々と登っていく安楽

ガンブレットに声援を送る観客たち
決勝ルートを登る森
順調に完登へと迫るガンブレット
最後はランジを決めて完登を果たした
女子表彰台=(左から)森、ガンブレット、ルーカン
<決勝リザルト>
[男子]1位:安楽 宙斗(JPN)/TOP
2位:ジェシー・グルーパー(USA)/42+
3位:アルベルト・ヒネス・ロペス(ESP)/23
4位:トビー・ロバーツ(GBR)/21+
5位:アレクサンダー・メゴス(GER)/21+
6位:ヤニック・フローエ(GER)/21
7位:サム・アベズー(FRA)/20+
8位:ルカ・ポトカ(SLO)/18+
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9位:緒方 良行(JPN)※準決勝進出
10位:鈴木 音生(JPN)※準決勝進出
11位:樋口 純裕(JPN)※準決勝進出
13位:本間 大晴(JPN)※準決勝進出
13位:吉田 智音(JPN)※準決勝進出
15位:小俣 史温(JPN)※準決勝進出
17位:楢崎 明智(JPN)※準決勝進出
36位:百合草 碧皇(JPN)
[女子]
1位:ヤンヤ・ガンブレット(SLO)/TOP
2位:森 秋彩(JPN)/44+
3位:ヴィータ・ルーカン(SLO)/40+
4位:ソ・チェヒョン(KOR)/38+
5位:谷井 菜月(JPN)/33+
6位:ラウラ・ロゴラ(ITA)/33+
7位:久米 乃ノ華(JPN)/31+
8位:ミア・クランプル(SLO)/11+
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9位:伊藤 ふたば(JPN)※準決勝進出
12位:中川 瑠(JPN)※準決勝進出
26位:小池 はな(JPN)※準決勝進出
※左から順位、氏名、所属国、決勝成績(高度)
※同高度の場合は前ラウンド順位の高い選手が上位
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