8月16日、MF中村亮太朗が自身のインスタグラムを更新。「My family」のメッセージとともに、2枚の写真を公開し…

 8月16日、MF中村亮太朗が自身のインスタグラムを更新。「My family」のメッセージとともに、2枚の写真を公開して話題になっている。

 2020年に中央大学を卒業すると同時にヴァンフォーレ甲府でプロ入りした中村は、J2リーグ2年間で59試合に出場する活躍を見せ、22年に鹿島アントラーズに移籍した。初めてのJ1挑戦となったこの年は12試合に出場し、2年目の飛躍につなげたかった。

 しかし、勝負の今季はここまで3試合の出場にとどまっていた。さらなる成長を期すために古巣である甲府への期限付き移籍を決断し、15日に両クラブから発表されていた。鹿島を通して、「今シーズンはゲームに絡むことができず、悔しい思いをしてきました。改めて、鹿島アントラーズの戦力になることができるよう、研さんを積んできます」と、強い気持ちを見せての移籍となった。

 そんな中村との別れを惜しむ選手がいた。それが鈴木優磨荒木遼太郎、そして垣田裕暉だ。中村が公開した写真2枚のうち、1枚目が鈴木と荒木との3ショット。中村の肩に2人が両サイドから頭を乗せるような構図で、仲の良さを伝えるものだ。垣田はロッカールームで一人での写真となっている。

■「素敵な写真です」

 この投稿に、鹿島アントラーズサポーターが多くの声を寄せている。

「いつだってどんな時も亮太朗くんを応援しています!もう泣きません」
「また戻ってきたら鈴木軍団になってください!甲府でも頑張ってください」
「鈴木軍団、いいですね」
「りょうたろうくんはどこに行っても鈴木軍団の一員です」
「鈴木軍団、旅行もBBQもいい思い出になったね!鈴木軍団として活躍する日を願っています」
「大きくなって必ず帰ってきてね 鈴木軍団の大事な選手なんだからね」
「素敵な写真です」

 甲府はACLの出場権を持っており、中村はJ2リーグとアジアの2つの舞台で経験を積むことが期待される。移籍期間は2023シーズン終了までとなっており、鹿島での復帰を待つ多くの人のためにもピッチでの活躍が求められる。

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