南北海道大会は4地区100チームが参加。春季大会で優勝した北海が頭一つ抜け出し、2年ぶり40回目の夏の甲子園を目指す。犠…
南北海道大会は4地区100チームが参加。春季大会で優勝した北海が頭一つ抜け出し、2年ぶり40回目の夏の甲子園を目指す。犠打を絡めた手堅い機動力を特長とするが、打線の軸に座る主将の今北孝晟が勝負強いバッティングで勝利を引き寄せる。最速146キロを誇る熊谷陽輝が怪我から春に復帰し、夏に向けコンディションを整えている。
プロ注目の東海大札幌の阿部堅心は最速142キロを誇り、カーブを武器にする好左腕。
札幌日大は、藤原雅久、石井翔大、岡田樹和、髙坂颯汰、小熊梓流ら140キロを投げる豊富な投手陣が揃うなど投手力を前面に押し出す。地区予選で猛威を奮う北海道栄の打線が、好投手の揃う今大会で力を見せるのかにも注目だ。
昨季、夏の甲子園に出場した札幌大谷は、春季全道ではクラーク国際(北北海道)との接戦となり勢いもある。樹神瑠生、佐々木涼斗の中軸の活躍が鍵を握るだろう。
また、22日の準決勝および、23日の決勝は、新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールドHOKKAIDO)」で開催される予定だ。
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