第105回全国高校野球高知大会は7月15日に開幕する。高知大会の注目校を紹介していく。 まずは今春の県大会と四国大会を制した明徳義塾だ。投手陣はエースの小林和生が最速143キロを誇り、安定感のあるピッチングを見せる。2年生左腕の内山瑠…

第105回全国高校野球高知大会は7月15日に開幕する。高知大会の注目校を紹介していく。

まずは今春の県大会と四国大会を制した明徳義塾だ。投手陣はエースの小林和生が最速143キロを誇り、安定感のあるピッチングを見せる。2年生左腕の内山瑠唯は緩急を駆使した投球で打者を翻弄する。打線は昨年からチームの主軸を担う寺地隆成を軸に切れ目がない。名将・馬渕監督のもと、今夏も甲子園出場なるか。

次に紹介するのはセンバツで2勝を挙げた高知高校だ。センバツで好投を見せた2年生右腕の辻井翔大や平悠真、中嶋奏輔など投手陣が豊富で継投策で勝ち上がるスタイルだ。打線は粘り強さが持ち味で強力投手陣を援護したい。2年連続でセンバツに出場するも、夏の甲子園からは遠ざかっている高知高校。今年こそ夏に聖地の土を踏めるか注目だ。

高知中央は安東を筆頭に140キロを超える直球を投げる投手陣が強力。春準優勝の高知商は、井上朔夜、道草塁の3年生投手の他に、今春急成長した下元理巧らの投手陣が豊富で2018年以来の甲子園を虎視眈々と狙っている。

明徳義塾が今年も甲子園の切符を掴むのか、それとも待ったをかける高校は現れるのか目が離せない。

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(スポブル編集部)