東京六大学野球のOBは、現役時代にどんなことを考えてプレーしていたのか。各世代のOBの方々にリレー形式で繋いでいただきながら、語って頂きます。今回は高橋隼之介さんからご紹介頂きました、同じく20代の佐藤旭さんです。

名前:佐藤旭

球歴:竜ヶ崎リトルシニア→慶應義塾高校→慶応義塾大学→東芝

卒業年度:2015年

同学年に有原航平(早大出身、現日本ハム)、石田健大(法大出身、現DeNA)ら

ポジション:外野手

大学在籍時の主な成績:4年春 リーグ戦優勝

現役時代の得意プレー:状況に応じたプレーと右打ち

・辛かった練習の思い出とその理由

辛かった練習は1000本スイングです。7秒に1回の合図でスイングするのですが、2時間続けてスイングするのでそれが一番辛かったです。

・敵わないと思った部員とその理由やエピソード

同期の藤本知輝です。彼のパワーには絶対に敵わないと思いました。神宮での試合のとき、ワンバウンドで場外まで飛んでいった打球を目の当たりにした時は、驚愕したのを覚えています。

・実は好きだった母校以外の六大学野球部とその理由

そういう風に他大学をみたことないですね。正直、母校以外に興味を抱いたという思い出はないです。慶應で野球できたことがとても充実していたので。ですが、どこの大学も応援は各大学のカラーが出ていて、聞いていて楽しいなと思っていました(笑)

・大学野球の魅力

まず、大学野球は学生野球の集大成ということだと思います。これまでずっと野球を続けてきて、大学で野球に一つの区切りをつける選手、またその先も野球を続ける選手、それらの様々な想いを持った選手達が集まって優勝を目指し、それを達成した時の達成感は格別です。部員数が多い大学が多いですが、全員の力が結集した時に出る力はとても大きな魅力の一つだと思います。また、各大学の応援団が作るスタンドの雰囲気も大学野球の魅力だと思います。

・現役選手へのメッセージ

六大学で野球ができることは本当に幸せなことだと思います。その幸せを感じながら、多くの人に感動を届けてほしいです!4年間は長いようであっという間です。だからこそ一瞬一瞬を無駄にせず、各大学のユニホームを着てプレーすることに誇りを持って、六大学野球から大学野球の魅力や感動を多くの人に届けて下さい!

佐藤さんが所属する東芝野球部は、7月14日より開催される第88回都市対抗野球大会本戦に出場されます。