ユベントスは10日、イタリア代表FWフェデリコ・キエーザの負傷について発表した。 キエーザは前日、ヨーロッパリーグ・ラウ…

ユベントスは10日、イタリア代表FWフェデリコ・キエーザの負傷について発表した。

キエーザは前日、ヨーロッパリーグ・ラウンド16・1stレグのフライブルク戦で67分から出場。しかし82分に右ヒザを痛めて悶絶し、重傷が懸念された。結局、治療を受けた後にピッチに戻り、最後まで戦いきったキエーザだが、重傷ではなかったようだ。

ユベントスはキエーザの負傷について「右ヒザのじん帯損傷は除外された」と発表。詳しい負傷内容はわからないものの、大事には至っていない様子だ。

キエーザは昨年1月、左ヒザの前十字靭帯を断裂する大ケガを負っており、悲劇の再現かと心配された。

一方で前半に負傷交代したブラジル代表DFアレックス・サンドロに関しては左ハムストリングに軽度の損傷を負ったとし、代表ウィーク明けの4月に復帰する見込みだとした。