松山英樹の猛チャージに沸いた「全米オープンゴルフ選手権」最終日。トップと6打差の14位タイからスタートした松山は8バーディ、2ボギー「66」をマーク。通算12アンダーでメジャー制覇へあと一歩のところまで迫った。悲願のメジャー優勝は叶わなかっ…

松山英樹の猛チャージに沸いた「全米オープンゴルフ選手権」最終日。トップと6打差の14位タイからスタートした松山は8バーディ、2ボギー「66」をマーク。通算12アンダーでメジャー制覇へあと一歩のところまで迫った。悲願のメジャー優勝は叶わなかったが、海外メジャーの自己最高となる2位フィニッシュ。1980年の全米オープンの青木功と並ぶ日本人メジャー最高位にも並ぶ結果だ。松山英樹が見せた最終日の猛追をゴルフネットワークで解説を務めた佐藤信人プロが振り返る。...