日本…

 日本バスケットボール協会(JBA)は2月14日、「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選」Window6に向けた男子日本代表の直前合宿参加メンバー変更を発表した。

 エヴァンスルーク(ファイティングイーグルス名古屋)、安藤誓哉(島根スサノオマジック)、橋本晃佑(シーホース三河)、齋藤拓実(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)の4名がコンディション不良などを理由に不参加。⽇本国籍を取得したジョシュ・ホーキンソン(信州ブレイブウォリアーズ)が追加で初招集されたほか、ケガから復帰した渡邉飛勇(琉球ゴールデンキングス)、6日から10日にかけて開催されたディベロップメントキャンプの参加メンバーから市川真人(白鷗大学)、小川敦也(筑波大学/宇都宮ブレックス)、金近廉(東海大学)、川島悠翔(福岡大学附属大濠高校)の計6名が追加招集された。

 合宿メンバー最年少の川島はJBAを通じて「男子日本代表チームの合宿に招集され、とても嬉しいです」と感想を述べ、「ホーバスHCや周りの人の期待に応えられるようにプレーしていきたいです。できないことが多いのは当然なので、たくさんチャレンジしていろいろ学んで、更にレベルアップします。今回の合宿では一番年齢の近い、福岡第一卒の河村勇輝さんと話してみたいと思います。その他、小さいころから見ていた選手ばかりなのでいろいろ質問して、プロの世界のこと、バスケット人生においてどういうことをしたら良いのかなどアドバイスをたくさんもらって、いい合宿にしたいと思います」とコメントした。

 なお、直前合宿参加メンバーは以下のとおり。

■「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選」Window6 直前合宿参加メンバー

ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)

比江島慎(宇都宮ブレックス)

永吉佑也(ライジングゼファー福岡)

須田侑太郎(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)

富樫勇樹(千葉ジェッツ)

安藤周人(アルバルク東京)

ジョシュ・ホーキンソン(信州ブレイブウォリアーズ)

マシュー・アキノ(信州ブレイブウォリアーズ)

細川一輝(三遠ネオフェニックス)

吉井裕鷹(アルバルク東京)

川真田紘也(滋賀レイクス)※日本代表育成強化合宿として参加

テーブス海(滋賀レイクス)

渡邉飛勇(琉球ゴールデンキングス)

西田優大(シーホース三河)

井上宗一郎(サンロッカーズ渋谷)

河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)

市川真人(白鷗大学)

小川敦也(筑波大学/宇都宮ブレックス)

金近廉(東海大学)

川島悠翔(福岡大学附属大濠高校)