ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が高い評価を得ている。 21日、プレミアリーグ第21節でブライトンはレ…

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が高い評価を得ている。

21日、プレミアリーグ第21節でブライトンはレスター・シティとアウェイで対戦。三笘はこの試合でも左ウイングで先発出場を果たした。

プレミアリーグで5試合連続先発の三笘。前節のリバプール戦ではアシスト未遂となるパスを記録したが、レスター戦でもキレキレだった。

27分、左サイドでパスを受けた三笘。DFティモシー・カスターニュとの間合いを取りながらじわじわと運ぶと、ボックス左角付近で一気にスピードアップ。縦ではなくカットインすると、大きく持ち出したところから右足一閃。弧を描いたシュートがゴール右隅に決まり、ブライトンが先制した。

試合はその後、2点を奪われて逆転を許すが、試合終盤にはエバン・ファーガソンが同点ゴール。2-2の引き分けに終わった。

イギリス『Sussex Live』は8点(10点満点)と、三笘にチーム最高タイの評価。特にシュートを称えた。

「コーナーフラッグ付近の狭いスペースで2人の選手を打ち負かした後、20ヤードから見事な曲がって落ちるシュートを放った。彼の気分の良さが伝わっただろう。チームはこの男にお手上げだ」

また、イギリス『Sussex Express』は7点(10点満点)と高い採点。試合への重要な関与は減ったものの、ゴールと守備を評価している。

「前のゲームほど深くは試合に関与しなかったが、それでも魔法の瞬間を見せ、特にゴールでそれを見せた」

「彼は右足でカットインし、その途中カスターニュを惑わせ、右の角に絶妙なカーブシュートを決めた」

「狭い場所でも足元の技術は美しく、よく追いかけていた。五分五分の勝負に勝ち、ファーガソンの同点ゴールにつなげた」

【動画】地元紙も称賛!三笘薫、鮮やかカットインからスーパーゴール!

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