無駄がなくわかりやすいと、筋トレマニアから大絶賛されている、筋トレ歴,実に30年の筋肉博士こと山本義徳さんのYouTu…
無駄がなくわかりやすいと、筋トレマニアから大絶賛されている、筋トレ歴,実に30年の筋肉博士こと山本義徳さんのYouTubeチャンネル「山本義徳 筋トレ大学」。
今回は、ダイエットやバルクアップを成功させるための、ローファットについてご紹介します。
【筋トレ動画】ローファットでダイエットとバルクアップを成功させるためのオススメの食材がこれです【低脂質】
脂質を避ける調理法
まずは食事面で、脂質を極力避けるということです。
具体的な調理法としては、ボイルや、油を使わずに焼くといったことです。
フライパンの上にアルミホイルをしいて焼くと、油を使わず、フライパンにこびりつくことも防ぐことができます。
そもそも食材には多少の油が含まれますので、それをいかせば、アルミホイル自体にもくっつかないようにすることができます。
ローファット食材
脂質を徹底して摂取しないとなると、イカやエビ、帆立などの魚介類。あとは、鶏胸肉やささみなんかも、脂質が少ないためオススメです。
あくまでもノーファットではなくローファットです。脂肪は、細胞膜の材料になったり、コレステロールやホルモンの材料になるなどとても大事な役割を果たします。
ですので、脂肪を全部カットするのではなく、トータルカロリーの1割くらいは脂肪にすることが大切になります。
例えば3000キロカロリーを摂取する場合、1割だと脂肪にすると30グラムほどになります。
これは、卵を3つと、食材に含まれる油でその半分くらいは簡単にいってしまいます。
また、ご飯などに含まれる糖質源にも含まれるので、ほとんど脂肪をとらないようにしていても、大体1割くらいになります。
ローファット時の糖質
ローファット時の糖質としては、白米や、トレーニング前後にお餅を摂取することがおすすめです。
ただし、これらで胃がもたれてしまうなんて方は、もう少しGI値の低い(血糖値を上げにくい)、オートミールやさつまいもを食べることをオススメします。
また、冬は特に塩分が欲しくなる季節です。
そのような時にオススメなのが、じゃがいもです。
じゃがいもは、カリウムやビタミンCが多く含まれますので、栄養価面を考えてもオススメになります。
是非、ローファットダイエットやバルクアップをしている方はこれらの食事法を参考にしてみてくださいね。
山本 義徳(やまもと よしのり)
静岡県出身の日本のボディビルダー・トレーニング指導者。プロ野球選手などをはじめ、多くのクライアントを指導している。サプリメントにも精通しており、サプリメント博士の異名を持つ。
2019年4月に開設したYouTubeチャンネル『山本義徳 筋トレ大学』は登録者数60万人を超える。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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