カタールワールドカップにて、フランス代表DFが副審に注意された様子に注目が集まった。 フランス代表は現地時間4日、ポー…
カタールワールドカップにて、フランス代表DFが副審に注意された様子に注目が集まった。
フランス代表は現地時間4日、ポーランド代表とラウンド16で激突した。前半にオリビエ・ジルーのゴールで先制すると、後半にキリアン・ムバッペが2点を追加。ポーランドのFWロベルト・レバンドフスキにPKで1点を返されたが、3-1で準々決勝進出を決めている。
両チームともに見せ場をつくっていた中で、視聴者の注目を集めたシーンがある。それは前半41分の場面だ。
その場面では、フランス代表DFジュール・クンデが、スローインを行うためにタッチライン際へと歩いて行く。だが、ボールを手にしたクンデがプレーを再開しようとすると、副審が待ったをかけた。
このとき、副審はクンデの首元を指差している。なんと、同選手はネックレスを着用したままプレーをしていたのだ。
■驚きの声
サッカーでは、プレーに危険が及ぶものを身に着けてはならない。これにはアクセサリー類も含まれるが、そのルールがありながらも首飾りをつけたままプレーするという、なかなか見かけない光景にサッカーファンからは驚きの声が挙がった。
「なんでネックレスつけてんの」
「なぜ着けてきたの」
「なんで気付かんかったん」
もちろんクンデは指示に従い、チームスタッフの助けを借りてすぐにネックレスを取り外して、試合は無事に再開されている。